双子を妊娠した人は大抵の人が管理入院の経験があるのではないでしょうか。
「管理入院」てなに!?何のためにするの!?入院したくない!!そう思っていました。
私の管理入院体験談を書きたいと思います。
まず、双子を妊娠したらお医者さんからこう言われました。
「30週を目安に管理入院してもらうからね」
それを聞いたときは正直いやでした。中学生、小学生のお姉ちゃんたちがいるので
何日も家にいないなんて可哀想すぎる!!!!
管理?んなもん自分でしますわ。(心の声)
でも、双子の場合は早産傾向があり妊娠後期はいつ何が起きても対応できるように入院するらしいです。
先生には「上の子たちがいるのでなるべくギリギリまで家にいたいです。」と伝えていました。
なので体重や糖分などの健康管理は気を付けていました。(胃が圧迫されてほとんど食べられなかっただけ)
とは言っても実際、30週を過ぎてからはお腹が大きくて苦しくて貧血もあったので
ほとんど横になっていました。
少し歩いたらすぐお腹が張るので家事もおそるおそるゆっくり、、、といった調子。
キッチンに長時間立っていてもおなかが張ってきつかったです。
33週の妊婦健診の際についに先生から「入院しようか」と言われたときは少しホッとしました。
入院が決まってからは長女の誕生日会を前倒してお祝いしたり双子のベッドやグッズをすぐ使える状態にして
妊娠34週1日目、いざ収監。←
入院してみたら。
なんじゃこりゃ天国か!ってな具合でした。
3食美味しいご飯が勝手に出てくるし、お部屋の掃除もしてもらえるし、
1日中youtubeやアマプラでいろんな動画見まくってました。
毎日シャワーも浴びれました。
入院中することは1日3回の検温と朝の体重測定、1日3回の心音確認くらい。
私がお世話になった病院はとにかくご飯がおいしかったです。
本当に毎食、毎食楽しみで仕方なくて。
家にいたときはほとんど食べていなかったのですが病院のご飯はおいしすぎてほとんど残さず平らげてました。
←ある日のお昼ご飯のガパオライス
←夕飯の麻婆豆腐
←パンやピザは院内で焼き立てを提供してくれました(幸
入院中はほとんど快適で、1こだけ気がかりだったのは
下の子のことでした。
しょっちゅうショートメールが来ていて
「電話したい」「姉にいじめられた」「お腹痛い」などなど。。
コロナで面会NGの時期だったので寂しかったと思います。
頭痛と腹痛がつづいて心配だったので、旦那さんに病院に連れて行ってもらったことも。
そんな私の割と快適な管理入院生活は14日目にして急遽終わりを迎えました。怖
この出来事があったから「管理入院していて良かった」と実感することになります。
出産の話はまた別記事に書きますね。
とにもかくにも双子妊娠時の管理入院は私にとっては天国でしたよ!